前期のみ展示
8-14
製造者[初号]
天童木工
製造年[初号]
1972[1961]
材料・技法
チーク、成型合板
サイズ
H370×W460×D390mm/SHmm
成形合板の同じ形状のパーツを3つ使用してできる材料的な生産性は高いが組立加工の難しいスツールであり、座面が平らであるために小テーブルとしての使用も可能である。立面から見た形状が台形と逆台形の連続したパターンになっており、たった1つのパーツの組み合わせで形態のおもしろさをデザインしている。このパーツはそれぞれ「やといざね接ぎ」で接合されている。1961年に開催された第一回天童木工家具コンペで入選した作品で、その後に製品化された。